いわしの蒲焼き
美味しいだけでなく、栄養価も高く、積極的に摂取したい良質な脂を多く含むイワシ。 お魚の処理は苦手~なんて言わずに、イワシは簡単に手で開くことができるし、お店で既に開いてくれているものならスグに調理にもかかれます♡♡♡蒲焼きの調理もすっごく簡単♪ポイントは "触らずにじっくり焼く" こととバランスのいい調味料の割合です☆蒲焼きと聞くだけで、ご飯がすすむことは容易に想像できますよね♪ ご飯の上にのせて丼ぶりにしても美味しいですよ♪
ここではイワシの手開きの仕方は説明なし。開かれた状態からの調理で説明しています。
材料(2~3人分)
- いわし 4~6尾(1尾 80gくらいのもの)
- (小麦粉 適量(いわしの身側に軽くまぶす用)省略可)
- 油(焼き用) 大さじ1杯くらい
- 醤油 大さじ2杯
- 酒 大さじ2杯
- お砂糖 大さじ1杯
- みりん 大さじ1杯
いわしが6尾でも調味料の分量は同じで大丈夫。それ以上の時は適宜増やします。
作り方
★下準備(省略可):開き済みの【いわし】の身側に【小麦粉】を軽くまぶす。
【小麦粉】を軽くまぶすと、香ばしい焼き色がきれいにつき、また、後で絡める調味料もよく絡まります。私は最近は省略している工程です。触らずにじっくり焼くと、全く問題なく美味しく仕上がりますく。
- フライパンに【油】を熱し、【いわし】の身側を下にして焼く。じっくり焼いて焼き色がついたら、裏返して皮目を焼く。
- 皮目も焼けたら【合わせ調味料】を混ぜ合わせたものを回しかける。
調味料を加える前にフライパンに出てきた油をキッチンペーパーでふき取る方が、【合わせ調味料】が絡みやすくなりますが、私はイワシの脂も余さず摂取したいのでふき取りません。
- 調味料が全体によく絡むように、スプーンなどでかけてさらに焼き、水分をとばしながら照りよく仕上げる。
- お皿に盛りつけて完成。
↓イワシ6尾で調理したときの写真なので、焼く際は、イワシ同士が重ならないように2回に分けて焼き、タレを絡める際に先に焼いていたイワシもまとめて絡めました。↓下準備での『【いわし】の身側に【小麦粉】を軽くまぶす。』はしていません。
【いわしの蒲焼き丼】にする場合は
- 温かいごはんを丼に盛り、煮汁を少しご飯にかけ、青シソの千切りをタップリのせたた上に、焼きたての蒲焼きをのせ、仕上げに煎り白ごまをタップリふる。
★青じそ以外にも、ミョウガ、生姜、ネギ、三つ葉などでも美味しくいただけますよ♪