茹で鶏の棒々鶏と小さな子供も大好きな胡麻ダレ
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暑い夏にコクがありつつも、さっぱりと食べやすい棒々鶏。 今回は『胡麻ダレ』を紹介したくて公開☆わが家は、小さな子供がいるので、子供でも食べることのできる辛味のない胡麻ダレですが、大人も満足の美味しさ♪ ピリ辛がお好みの方はラー油を加えるといいですよ☆ とっても簡単です。胡麻ダレ作りでは、栄養価やコク増しを期待してカシューナッツを加えることもあります。簡単に作れる自家製胡麻ダレは、冷しゃぶや野菜ディップ、冷や奴にも使えますょ。一緒に紹介する『茹で鶏』は、ささみでもむね肉でもOK。
わが家は、茹で鶏を茹でる際に、生姜や人参やネギなど好みの野菜も一緒に茹で、その茹で汁に適宜お塩やお醤油(又はオイスターソース)で味を調え、お豆腐と溶き卵を加え、中華風スープにしちゃいます。
材料(3人分)
- *** 棒々鶏の材料 ***
- 鶏ささみ 3~5本 (お好みで、むね肉もOK)
- 酒 大さじ1杯
- 塩 or 塩麹 小さじ1杯
- きゅうり 2本
- トマト 2~3個
- *** 棒棒鶏タレの材料 ***
- 白煎り胡麻 大さじ3杯(OR 練り胡麻 大さじ2杯)
- 醤油 大さじ2杯
- 砂糖 大さじ2杯
- お酢 大さじ2杯
- (白煎り胡麻 小さじ1杯 お好みでトッピング用として)
- (ラー油 小さじ1杯を目安にお好みで)
作り方
- お鍋に【鶏ささみ、酒、塩、お肉にかぶるくらいのお水】を入れ、グツグツと沸騰させないくらいの《弱火》にかける。
私は、この【茹で汁】で、中華風スープを作る事が多いので、最初から【生姜、人参、ネギなど好みのお野菜】を入れて茹でます。 勿論、鶏肉を茹でた後の【茹で汁】にお野菜を加えて茹でてもいいです。
- ※『時間がある場合』(おススメ)お肉の中心部がややピンク色が残っているくらいで《火を止め》、そのまま "冷めるまで" 放置し、《余熱》でお肉の中心部まで火を通す。お鍋の茹で汁が完全に冷めたら、 "茹で鶏" は完成。スグに使わない場合は "茹で汁ごと" 冷蔵庫で冷やす。
お肉を加熱しすぎず、茹で汁の中で冷めるのを待つことで、お肉がパサパサせず、しっとり・もっちりした仕上がりになります。
※『時間が無い場合』お肉の中心部まで火が通ったことを確認したら《火を止め》、お肉を取り出し、手で触れるくらいにまで冷めるのを待つ。お肉を加熱しすぎず、茹で汁の中で冷めるのを待つことで、お肉がパサパサせず、しっとり・もっちりした仕上がりになるので、可能なら、お肉が冷めるまでに乾燥しないように、ラップで包んだり、少しでも茹で汁がある状態で冷ましたりすると良い。
- 【白煎り胡麻】を "すり鉢とすりこ木" か、"ブレンダー" などを使ってネットリ油がでるまでスリ潰す。
*【練り胡麻】を使う場合は、この工程はナシ。次へ。★ブレンダーを使うと簡単にできます。 すり鉢ですると、香りが楽しめます。
- 【醤油、砂糖、お酢、(練り胡麻)】を加え、よく混ぜたら、胡麻ダレの完成~☆
- (ピリ辛がお好みの方は【ラー油】を加えると美味しくなります。)
- 【トマト】を輪切りのスライスや、くし切りなど好みの切り方にし、お皿に並べる。
- 【きゅうり】を千切りにし、トマトの上にのせる。
約6㎝長さの縦長に薄く斜め切りにしてから、縦に千切りにすると、濃い緑色が見えて綺麗です。
- 【茹で鶏】を手で裂き、きゅうりの上にのせる。
- 【タレ】をかけ、お好みで【白煎り胡麻】をトッピングしたら完成~☆
★★★ 茹で鶏の作り方 ★★★
★★★ 胡麻ダレの作り方 ★★★
★★★ 盛り付け ★★★
テーブルの上での様子♪
↑茹で鶏を茹でる際に、生姜や人参やネギなど好みの野菜も一緒に茹で、その茹で汁に適宜お塩やお醤油(又はオイスターソース)で味を調え、お豆腐と溶き卵を加え、中華風スープにしちゃった時の献立。 この胡麻ダレは、冷しゃぶ、冷やし中華、野菜ディップやサラダドレッシングとしても使えますよ。