えりの食の世界

★チェックインしてお部屋に通していただくと

仲居さんがお茶とお茶請けに、アッツ熱でホクホクの焼芋を出してくださいました♪ お宿で『焼き芋』のお茶請けは初めてです!!　袋に入ったお菓子よりも手間がかかるのに～☆

私が日頃のお茶タイムに、毎日『焼き芋』を食べているくらい『焼き芋』が好きなのを知っているのか、誰かが私のデーターを先に知らせたのかと思うくらい、ビックリしましたが、す～～～っごく嬉しいおもてなしでしたよ☆

★瓦そば・たかせ別館での夕食プラン

瓦そばプランは、瓦そば1人前（1050yen）が含まれているので、その他の注文は別途追加料金が発生しますよ☆
私は、『瓦そば1人前』→『瓦そばうな茶定食』に変更し、さらに『ふく皮』をいただきましたょ。

『ふく皮』は、思っていた以上のボリューム☆
そして、食べてみると、食感がとても良いです。美味しいデス！

↑このフグのストラップ、お宿（“お宿 せきや”さん）のスタッフさんから頂いたお手製のものです。有難うございます☆

凄いボリュームです!!　熱された瓦からの熱波には少したじろいでしまいますが、茶蕎麦の焼ける良い香りと、ジュージューという音とともに食欲を掻き立ててくれますよ♪
（食べ方は、①そばつゆを椀に注ぎ　②先ずは、具と麺をつゆにつけて食べ　③次に、レモン・もみじおろしをつゆに加えて食べ　④最後に焼けてバリバリになった麺をつけて食べる）

うな飯も、蓋を開けると良い香りがしています♪
（食べ方は『ひつまぶし』と同じですよ！ ②先ずは、そのまま食べ　③次に、薬味をかけて食べ　④最後にわさびをのせて、うなめしのつゆをかけて食べる）

茶そばは、京都の宇治抹茶を練りこみ、薬味には下関安岡ねぎ、海苔は山口県宇部のものを使用しているとのこと。（折角だから山口県の小野茶を使えば、もっと山口県らしくなるのに…と思ったりもしましたが、そういう主旨ではないですものね。）
茶蕎麦を焼くこと自体が珍しい食べ方で、香ばしい香りと味は GOOD ☆ さらに焼いた茶蕎麦をカツオと昆布の出汁をきかせたやや甘めの汁に焼いた蕎麦をつけるのも珍しい！ そこに、レモンを利かすと、思わず「へぇ～・へぇ～」なんて言いながら食べてしまいます♪ が、私はレモン無しが好きかも！　バリバリに焼けたお蕎麦は美味しいですね～☆
うな飯は、かなり好きです☆ 相当、お腹一杯になりましたが、完食です☆

（食事前に、『焼芋』と『川棚まんじゅう』を食べたのに、よく完食できたと、われながら関心です）

山口県に来たら、ぜひ食べてみてね。たぶん、他府県では見かけない食べ方ですよ！

★朝食も嬉しいお野菜タップリ♪

朝食は、焼き魚をメインとお野菜たっぷりをコンセプトに、具汁とも呼ぶべきとにかくたっぷり具の入ったお味噌汁が嬉しいです☆　お替りも自由ですよ!!
食後に珈琲も出してくださいますよ☆

♡本当に居心地の良いお宿でした♡

今回、川棚温泉へは、“源泉掛け流し温泉”を持つ『旅館小天狗』さんのお湯を目当てで訪ねてみるつもりで宿泊予約の電話を入れたのですが、女性一人宿泊は断られたので、当日、『旅館小天狗』さんへは“立ち寄り湯”でお邪魔してみましたよ（お宿の方は、女性一人宿泊での拒否は無いと入浴でお邪魔した時におっしゃっていましたが…苦笑）。 『お宿 せきや』さんの温泉と『旅館小天狗』さんのお湯とでは、『旅館小天狗』さんの方がお湯の質は良かったですが、お宿が数件隣でしたので、私には、立ち寄り湯で十分楽しめましたよ♪（私がお邪魔した時は、誰も入浴されておらず、完全貸切状態で嬉しかったです♡）
今回、川棚温泉には1泊のみで、夕食もお宿では頂きませんでしたが、スタッフの方とお話していると、こちらの夕食もかなりのおススメです♡
次回はお宿での夕食を楽しんでみたいです♪
また再訪させていただきますね♪　有難うございました☆