お店の基本情報
EUROPEAN FOOD -wholesale & Deli- <ヨーロピアンフード>
3038 Clement St. (31st Ave.と32nd Ave.の間) SF, CA, 94121
(415) 750-0504
9:00-20:30pm 定休日: 無休
Price Range: $～$$$ Credit Cards: ○ Take-out: ○
URL: x
こんな感じです♪
多民族都市のサンフランシスコには多くのロシア人も住んでいます。このお店はレストランでもカフェでもなく、ロシア人の方達が経営しているロシア輸入食品卸売りとデリカテッセンを扱うお店です。私のロシア人の大親友はロシア料理が恋しくなると、このお店でお惣菜やスープを買ってきていました。私のロシア料理との出会いのお店です。ロシア人の店員さん達は、一見ぶっきらぼうで無愛想な感じがし、最初は怖気づきそうになりましたが、一度お話し始めると、まぁなんと優しく、温かく世話焼きな人たちなんだろうって驚きました。中高年の女性店員さんがいつも私の対応をしてくださいました♪ロシア語が飛び交っていますが、ちゃんと英語でもお話してくださいます。
お店の看板です。
それほど大きなお店ではありませんが、厨房が奥にあり、自家製の色々なデリカテッセンを作っており、パンの焼けるいい香りもし、金曜の夕方と土曜の午前中は裏庭でシャシリク（ロシア風BBQ串焼き）などを焼く香りがよくします♡
金曜日の午前中だったので…
ちょっと早くにお買い物に行ったので、まだまだ食べ物が並びきっていませんでしたが、奥からどんどんと運び出されてきていました♪この日は金曜日なので、多くの人が週末に向けて買い物に来ます。いつもよりも店員さんも沢山出てきていました。
温かい食べ物
私が写真を撮る前に商品を注文してしまいできた大きな空間↑↑↑です…（苦笑）１つは上の写真にまだ１つ残っているビーフ。もうひとつはチキンカツレツで、中にマッシュルームが入っていました。（こんな感じです↓↓↓食卓の上に出したものですが。）
↑ピロシキは、オーブン焼きタイプ、油揚げタイプ、パイ生地タイプなど色々です。そして、いつもこのショーケースの上にはブリンチキと呼ばれるカテージチーズやジャム、お肉やポテトなどの様々おかず系、スイーツ系の具材をロシアクレープ（ブリヌィ）で包んだものが置かれています。私は、スイーツ系が好きで、いつもスイーツ系はその場で買ったら家に帰るまで待てずに、直ぐに食べちゃうんです（笑）そんなに好きなのに、写真を撮り忘れました…
冷たい食べ物（前菜やサラダなど）
このようなデリの商品は量り売りです。
↑↑↑ポテトサラダ、ヴィネグレット、牛タンマリネ、マヨネーズ系のサラダと、野菜のトマトソースマリネ（トマトソースマリネはイタリアンっぽいお味で好き♡） 
↑↑↑レバーのパテ、魚のパテ、マッシュルームのパテなどどれも美味しいです。 
↑↑↑パテ類の横、スクープしてくれている茄子のマリネされたものも美味しい♡このディスプレイケースの反対側（店員さんの後ろ）の棚の下に、色々なスープが鍋ごと置かれているんですよ。 
↑↑↑キノコのマリネも色んな種類がありますが、どれも美味しい♡ロシアのきゅうりのピクルスは甘酢漬けではないので、とってもさっぱりしていて美味しい！ 
↑↑↑にんじんサラダ、ビーツサラダ、野菜のロールキャベツ、トマトのマリネ、トマトの野菜詰めマリネなども美味しい♡ （ビーツサラダは簡単に作れるので買わなくなりました。ここのはマヨネーズ味） 
デリの商品は全て計り売りです。 行く日によってもあるものと無いものもあります。いつ行っても美味しいものが沢山あり、毎回悩んでしまいます…なので、いつも少しずつでいろんな種類を買わせてもらいますが、最初の頃は１つの容器に入れる量が余りにも少なく「え？たったこれだけ？」ってかなり驚かれました。でも、「沢山は食べきれないので」って言うと納得してくださり、また色々なものを少しずつ（結局は大量になるのですが）買う日本人“えり”って覚えてくださり、後々は「毎度の事ね」って問題なしです！あと、味が解らず迷うと、必ず「食べてみたら？」って試食をさせてくださったり、「今日はこっちの方が美味しいよ」とかいろいろおススメも教えてくださり、いつも本当に親切にしてくださいました。
店内には♪
冷蔵庫や冷凍庫の中には、沢山のハムやソーセージ、冷凍のペリメニ、燻製の魚、キャビア、乳製品など沢山あります。また、陳列棚には瓶詰めされたピクルスや、缶詰、乾燥マッシュルーム、お菓子やお茶、ロシアのビールやアルコール類が沢山置かれています。珍しいものが沢山です。
自家製のケーキ類とパン
ケーキも量り売りだったりします。「コレくらいに切ってください」って私はいつも指で見せるのですが、必ずといっていいほど1.5倍サイズで切ってくれます（笑）。日本のように生クリーム系のケーキは少なく、わりと甘めとわりと大雑把なお味ですが、なんだかホームメードって感じが良く出ています（笑）。私の親友の妹さんはケーキ作りがとても上手で、親友はいつも不満足そうに「ケーキは妹が作る方が絶対に美味しい」ってぼやいていました。 ここの自家製のロシアのパンは美味しいですよ！！！
★2012年1月の情報です。変更などがある可能性がありますので、お出かけ前に最新情報を確認してくださいね★
料金目安の見方 $:inexpensive $$:average $$$:above average $$$$:expensive
カリフォルニア州の消費税率(sales tax)は、郡(county)によって異なります。
San Francisco County(=City)の*消費税は 8.5% 8.75%。 ちなみに宿泊税は、15.6% 15.5% が宿泊代に加算されます。
*（2011年8月から、消費税が一時的に1.0%下がって8.5%になっています。が、すぐに戻ってしまうそうです。2012年の夏か秋頃に0.5～1.0%??↑アップで元に戻ってしまう可能性が大きいようです。） *2013年10月1日より 消費税が 0.25%↑アップ=8.75% になっています。 2011年の税率=9.5％ までは戻りませんでしたが、また変動の可能性はありますね。 （＊情報更新：2014年1月）
この消費税（Sales Tax)は、食料品にはかかりません。なので、スーパーマーケットでの果物やお野菜、お肉などを購入しても消費税はつかないのです。でも、アルコール類は課税対象。また洗剤やシャンプーなどの食料品以外のものも課税対象となります。
レストランでの食事にはSales Tax + Tipがかかります。お店によってはTake Outの食事ならSales Taxをとらない所もあります。(Eat inでは課税されます。) Take Outも"For here?（ココで食べる?）"または"To go?（持ち帰る?）"と尋ねられ、"For here（ココで食べる）"の時だけ課税対象となることもあります。