秋刀魚ご飯

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秋刀魚ご飯の画像秋の代名詞の『秋刀魚』をこんがりと焼き、生姜と一緒に炊き込んだ『秋刀魚ごはん』は、秋刀魚の旨味をご飯に染み込ませ、生姜の爽やかさも加わった、食欲をかき立てられる秋のご馳走炊き込みご飯です。
炊飯ができたら、秋刀魚の身をざっくりと粗くほぐして食感を楽しめるように残し、そこに白胡麻のコクと薬味の青ネギや青紫蘇や茗荷をお好みの取り合わせで混ぜ込み、食べるときにスダチをギュッと絞ってあげたら、もう最高です♡♡♡
冷めても魚臭さはないので、お弁当にも季節を楽しむ炊き込みご飯として入れてくださいね☆

材料(4人分)

  • 焼き秋刀魚 1~2匹(塩焼きでも塩なしの焼き秋刀魚でもOK)
  • 米 2合(炊飯の水加減は白米の炊飯と同じ)
  • 生姜 1片(約20g前後)(細千切り)
  • 昆布 5㎝×5㎝
  • 酒 大さじ1杯
  • 薄口醤油 小さじ1杯
  • 塩 小さじ1/4杯~適宜
  • *焼き秋刀魚は、塩焼きでも、塩なしの焼き秋刀魚でもOKです。 塩焼きの場合は、上記調味料内の『塩』は省いて、炊き上がってから味見をして加減してくださいね。
    *薄口醤油は色は薄いですが、塩分は濃口醤油よりもあります。香りは濃口醤油の方があります。
  • 白炒りゴマ 大さじ1杯
  • 青ネギ 1~2本(小口切り)
  • 青紫蘇 5~10枚(細切り)
  • (ミョウガ 2本(千切り)
  • すだち 1個
  • *『青ネギ』、『青紫蘇」の他に、『みょうが』も美味しいです。 これらの薬味は青ネギだけ(1種類だけ)でも良いですが、2種または3種での組み合わせが私はお気に入りです。

作り方 (お鍋での炊飯方法は下記参照)

    ★★★お米の洗米と浸水★★★

  1. お米を研ぎ洗い、普通に白米を炊く要領で、約1時間~浸水させる。

  2. ★★★焼き秋刀魚と生姜の準備★★★

  3. 秋刀魚は、ワタを除いて焼いてもいいし、焼いてからワタを除いてもどちらでも良いです。
    秋刀魚は塩焼きにしても、塩なしで焼いてもお好みで良いです。
  4. 秋刀魚を強火のグリルでこんがりと両面焼き、炊飯器に入りやすいように、半分長さ~4等分長さにカットしておく。
  5. 生姜は、きれいに洗って汚れを落とし、皮を薄く剥いても良いですし、汚れが気になる箇所をスプーンや包丁の背などでこそげるだけでも良いです。
  6. 生姜を出来るだけ薄くスライスし → 出来るだけ“針”のように細く千切りにする(みじん切りでも可)

  7. ★★★炊飯★★★

  8. 炊飯器にお米を入れ、通常の白米と同じ水加減に【醤油、酒、生姜】を入れて軽く混ぜ、表面を平らにならしたら、【昆布と焼き秋刀魚】をのせ、白米を炊く要領で普通に炊飯し始める。


  9. 炊き上がったら、昆布と秋刀魚の骨(& 頭)を取り除き、秋刀魚の身は食感を楽しめるように粗くほぐす。
    【白炒りゴマ】と薬味の【ネギ、青紫蘇、ミョウガ】のお好みの組み合わせを加えて、ざっくりと混ぜる。
    (↑もしも塩加減が足りなければ、ココで塩を加えて調えてね。)
  10. お茶碗などに盛り、スダチを添えて完成☆
    食べる時に、お好みでスダチをギュッと絞って食べてね。 美味しいですよ~♡


☆わが家でのお米の炊飯は、お鍋を使ったり、ガス炊飯器を使ったりいろいろです。
↓↓写真は“文化鍋”で炊いたときのものです。
お弁当用に調理したときの写真なので、秋刀魚の身を全てほぐさずに、飾り用に残しました。

      

★★★お鍋での炊飯の仕方★★★

(*わが家は“文化鍋”を使いますが、きっちり蓋がしまり、厚手ので深みのあるお鍋なら基本的にどんなお鍋でもOKです。 土鍋なら文句なしでOKです。)

  1. 蓋をしたお鍋を中強火にかけ、沸騰し始めるのを待つ。

    (お米が5合以上の場合は強火。2合以下の少量の場合は中火にし、沸騰までの時間を長くする。)

  2. お鍋の中で、グツグツと沸騰する音がし始め、蓋から泡が出始めたら沸騰し始めた証拠!そのまま2分ほど待つ。

  3. 湯気が勢いよく噴き出してきたら、吹きこぼれない程度に火をやや弱める。(強火→中強火/中強火→中火/ 中火→中弱火)

  4. 約3分ほどすると、勢いよく噴いていた湯気が、もやもやとお鍋の蓋を包むようになる。

    (↑炊飯開始から15分ほど経過)

  5. しだいに湯気が見えなくなったら、弱火(とろ火)にし、5~7分程おいて火を止める。

    (パチパチという音でお水がなくなったことがわかり、“おこげ”の加減も見極められますよ。 これでお米は炊けていますが、ここからの「蒸らし」がお米を芯までふっくら美味しくさせる重要な工程!)

  6. 蓋は絶対に開けずに10~15分蒸らせば、ふっくらと美味しく炊き上がり。

  7. しゃもじを濡らして、底からさっくりとお米を混ぜたら完成。

  8. 昔ながらの“おひつ”に移すと、水分が吸収され、美味しくなりますが、そのままにする場合は、蓋の下に乾いた布巾やキッチンペーパーを広げ、湯気の水滴がゴハンに落ちないようにすると良いですよ。


秋刀魚の旨味を楽しむ秋のご馳走炊き込みご飯♪

秋刀魚ご飯の画像★『秋刀魚』をこんがりと焼き、生姜と一緒に炊き込んだ『秋刀魚ごはん』は、秋刀魚の旨味をご飯に染み込ませ、生姜の爽やかさも加わった、食欲をかき立てられる秋のご馳走炊き込みご飯です。
★白胡麻のコクと、爽やかな香りの青ネギや青紫蘇や茗荷をお好みの取り合わせで混ぜ込み、食べるときにスダチをギュッと絞ってあげたら、もう最高です♡♡♡
★冷めても魚臭さはないので、お弁当にも季節を楽しむ炊き込みご飯として入れてくださいね☆

秋刀魚ご飯の画像  秋刀魚ご飯の画像

♣このレシピに関連するトピック

『What's New』 Sep.19,2015『秋刀魚ご飯のお弁当』
  の記事を読んでみてね♡
  (↑太字をクリックするとリンク先に移動しますょ)

 

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