おはぎ(ぼたもち)

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おはぎ(ぼたもち)の画像お彼岸には欠かせない『おはぎ/ぼたもち』は、彼岸の季節に咲く春の“牡丹”や秋の“萩”が由来で、春の彼岸なんら『ぼたんもち→ぼたもち』、秋の彼岸なら『おはぎ』と名前が変わります。
本来は蒸したもち米を丸めて作るのですが、炊飯器で白米を炊く要領でもち米を炊くと、とても簡単。
もち米を丸めて餡で包む『小豆おはぎ』、丸めるもち米の芯に餡を入れ、きな粉をまぶす『きなこおはぎ』は、私の大・大・大好物 ♡ わが家の母が作る『手作りおはぎ』を公開です☆ とても簡単なので『あんこ』も手作りで頑張ると思わず頬っぺたを押さえて微笑んでしまいますよ ♡♡♡

材料:約15個分

    ====(自家製『あんこ(つぶ餡)』)====
  • 小豆 200g
  • 砂糖 250~300gを目安(わが家は三温糖かザラメ糖を使用)
  • 塩 1つまみ
    ====もち米====
  • もち米 2合
  • 水 もち米と同量
  • 塩 1つまみ(お好みで)

    ====手塩水(もち米を丸める際)====
  • 水 + 塩  適宜

    (↑この程よい塩味でおはぎ全体の味が美味しくなります)

    ====トッピング====
  • きな粉(1)+砂糖(0.3~0.5)+塩(微量) 

    (↑各材料お好みの甘さの割合にしてね)

  • ★“きな粉” の代わりに “黒胡麻を炒って7分すり” にした『黒胡麻おはぎ』や、 “青のり” をまぶした『青のりおはぎ』も美味しいですよ。


あんこ(つぶ餡)の画像自家製『あんこ(つぶ餡)』の作り方をみる
←画像をクリックしてみてね。

★『あんこ』のお砂糖の加減は、各家庭での好みの味に合わせて加減してね。

★上記分量で(豆200g/砂糖250~300g)、約600g前後の餡子が出来ます。
そして、わが家では『小豆おはぎの餡=約45g』、『きな粉おはぎの餡=約30g』に、『もち米=約45g』をあわせますが、大きさも各家庭のお好みにしてくださいね。 

作り方

    ★下準備 : ボールにもち米を入れ水を少量入れて研ぎ洗いを2~3回繰り返し、たっぷりのお水に4時間~半日は水浸けにする。


    ★★★『あんこ』を作り、餡玉を作る★★★

  1. 『あんこ』の作り方は、自家製『あんこ(つぶ餡)』←クリック して参照してね。

  2. 餡子の粗熱がとれたら、『小豆おはぎの餡=約45g』、『きな粉おはぎの餡=約30g』の大きさの餡玉を作る。

    (大きさは、各家庭のお好みでお好きにしてくださいね。)


  3. ★★★もち米を炊く★★★

  4. 吸水させたもち米の水を換え、通常の白米を炊く要領で、お米と同量の水加減でて炊飯する。

    (↑今回はお米2合なので、2合炊きの目盛りにあわせる)
    (*この炊飯の際に、お好みで塩を一つまみ加える。)

  5. もち米が炊けたら、しゃもじでもち米をほぐし混ぜながら、わずかにもち米を搗(つ)く。

    (↑ “すりこぎ” でも搗いても可。)

  6. 約45gくらいの大きさに切り分ける。


  7. ★★★『小豆おはぎ』★★★

  8. ⑤のもち米の粗熱が取れたら、手のひらを “手塩水” で濡らし、もち米を好みの形(丸型や俵型)に丸める。

  9. 手のひらに、『小豆おはぎの餡=約45g』の餡玉を薄く広げ、⑥のもち米を芯にして包み、成形する。

    (↑餡は、底まで包めなくて OK です。)
    (↑餡が手のひらにくっついてやりにくい場合は、清潔な硬く絞った濡れ布巾、またはサランラップを手のひらにのせてやるといいですが、手馴れると、素手が一番やりやすくなります。)


  10. ★★★『きな粉おはぎ』★★★

  11. ⑤のもち米の粗熱が取れたら、手のひらを “手塩水” で濡らし、もち米を手のひらに薄く円く広げ、『きな粉おはぎの餡=約30g』の餡玉を芯にして包み、好みの形(丸型や俵型)に丸めて成形する。

  12. きな粉おはぎは、成形した後、もち米が完全に冷めるのを待ってから、次のステップのきな粉をまぶす。

    (↑熱いままきな粉をまぶすと、お米からの蒸気できな粉がベチャベチャになってしまいます…。)

  13. お好みの加減の砂糖と塩を加えたきな粉の中に、⑧を入れ、全体にたっぷりときな粉をまぶす。


★もち米を丸める際の手水の程よい塩加減が美味しさのポイントにもなります。
★出来上がった『おはぎ』は、数時間待つと、この手塩水の塩加減と餡ともち米がお互いに馴染みあい、とても美味しくなります!!

★当日内なら常温保存でも大丈夫ですが、心配な場合や、翌日まで持ち越す場合は、冷蔵庫の野菜庫に入れますが、少し硬くなります…。(夏場は、半日以降の保存は冷蔵庫の野菜庫が良いと思います。)

★ラップで包んで、冷凍もできます。 自然解凍にすると、きな粉がべたつきません。


★★★↓↓↓作業写真です。 こんな感じで作っています。★★★

☆洗ったもち米を、4時間~1晩は水浸けにする。

  

『あんこ』を作る(↓画像を click すると作り方ページへ移動します)

  

☆下準備が整ったらもち米を炊き、おはぎを作る。

           

★わが家は、食べ過ぎる可能性が高いので、気持ち小ぶりに仕上げます。
なので『小豆おはぎの餡=約45g』、『きな粉おはぎの餡=約30g』に、『もち米=約45g』をあわせますが、大きさは各家庭のお好みにしてくださいね。 

★『小豆おはぎ』、『きな粉おはぎ』がわが家の定番ですが、他にも “きな粉” の代わりに “黒胡麻を炒って7分すり” にした『黒胡麻おはぎ』や、 “青のり” をまぶした『青のりおはぎ』も美味しいですよ。

大~好物なので、よく作り・よく食べます♪

おはぎの画像★私の大・大・大~好物の『おはぎ』は、『あんこ』が命!! 『あんこ』が旨く出来たら90%は成功したも同然☆ 後のポイントは、もち米を握る際の手水の塩加減かな?
★作り終えた『おはぎ』は、数時間待つと、この手塩の塩加減と餡ともち米がお互いに馴染みあい、とても美味しくなります!!

★当日内なら真夏以外は冷蔵庫には入れないでね。(冷蔵庫に入れる場合は、野菜庫に入れますが、少し硬くなります。)

おはぎの画像  おはぎの画像









★私好みの『おはぎ』の味は、兵庫県西宮市に本店を構えるおはぎの “サザエ” のものです。 伯母が阪急・甲東園に住んでいたので、いつもサザエ本店のおはぎと大福を手土産に持ってきてくれていたのです☆ 
なので、わが家の『自家製・おはぎ』の味のモデルは、実は “サザエ” なのかも?ですョ☆


♣このレシピに関連するトピック

『What's New』 Sep.24,2015『秋のお彼岸の中日"おはぎ"』
『What's New』 Mar.23,2014 
『What's New』 Sep.16,2013 
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