肉まん(豚まん)
しっとり、ふんわりと蒸し上がった皮に、ジューシーな肉汁の具がたっぷり包み込まれた肉まんが食べたくって、学生の頃から冬になると時々作っていました。生地を二時発酵する必要もなく、パンを作るよりも手軽で簡単です。包む作業時間を入れても、40分もあれば出来ちゃうので「今日のオヤツ~」って時でも、材料さえあればすぐに出来ちゃいますよ♪わが家は、辛し醤油を少しつけながら食べます。家族、友人、職場の仲間にも喜んでもらえた肉まんです♪特に「肉まん」のオヤツは、子供や男性が喜んでくれますね♪
材料(6個分~小さめで8個分)
- <生地>
- 強力粉 100g
- 薄力粉 100g
- インスタントドライイースト 小さじ1.5杯
- 砂糖 大さじ1杯
- サラダ油 小さじ1杯
- ぬるま湯 130ml
- <具材>
- 豚挽き肉 150g
- 干ししいたけ(もどしてみじん切り)3~4枚
- 長ネギ(みじん切り) 1本
- にら(こぐち切り) 1/4把
- しょうが(みじん切り) 1/2かけ
- (*その日の気分で、茹でキャベツのみじん切り 水気を絞って100g)
- <調味料>
- 醤油 大さじ2杯
- 砂糖 大さじ1杯
- お酒 大さじ2杯
- 赤みそ 小さじ1杯
- ごま油 小さじ1杯
- 塩・こしょう 各少々
- 片栗粉 小さじ1杯
(↑具材で*キャベツを入れた場合は、各調味料をやや多めにする)
- <食べる時に♪>
- 醤油
- 練がらし
- <調理に必要なもの>
- クッキングシート
- 蒸し器(または、それに代わるもの)
- めん棒
作り方
下準備1: 蒸し器にお水を入れ、火にかけ、蒸し作業が出来るように準備しておく。
下準備2: 作業中、生地の乾燥を防ぐために使用する清潔な濡れ布きん。
下準備3: クッキングシートを8㎝角~10㎝角の大きさで6~8枚準備しておく。
- 『生地の材料』を全てボールに入れ、滑らかになるまで手でよ~く混ぜ合わせ捏ねる。(5~10分くらい)
- ①が捏ね終わったら、下準備で用意していた蒸し器から蒸気が上がっている事を確認したら一旦火を止め、蒸し器の中に①のボールごと生地を入れて蓋をし、蒸し器の中で約15分くらい生地を1時発酵させる。
(★この発酵時間は、生地が2倍に膨らんだ状態を目安にします。季節や室温によって発酵時間はやや長くなります。)
- ②の一時発酵を待っている間に、『具材の材料』と『調味料』を全てボールに入れて、ねばりが出るまでよく混ぜ合わせ、6~8等分にザックリわけておく。
- ②の一時発酵が終了したら、蒸し器から生地を取出し、手に分量外の強力粉をつけ、生地を軽く手で押しつぶしながらガス抜きをし、6~8等分に丸め、生地の乾燥を防ぐために濡れ布きんをかけておき、強力粉(分量外)を薄く振った台の上に丸めた生地を1つ取り出し、直径約10~15㎝(何等分したかで異なる) 中央部やや厚めで端が2㎜程度の厚さになるように、めん棒を中心から外に向って動かし円形に伸ばす。
(↑めん棒と手に、分量外の強力粉をつける。手にはしっかりと粉をつけておかないと生地が手にくっついて作業がやりにくくなります…)
- ④の生地中央に③の具をのせ、中心に細かくひだを寄せながら包み、しっかりと口を閉じる。準備しておいたクッキングシートの上に乗せ、全ての肉まんが包み終わるまで、生地が乾燥しないように、濡れ布きんをかけておく。
(↑皮を破らないようにね。蒸している最中に肉汁が漏れてしまいます)
- 蒸気の上がっている蒸し器に、⑤を間隔を十分にあけて並べ(もう少し膨らみます)、蓋をして中火で加熱し、再び蒸気が出始めてから約11~13分中火のまま蒸して出来上がり。
(★蒸し時間: 6等分:13分 / 8等分:11分 が目安です)
- お好みで“からし醤油”をつけて食べてみてくださいね~♪
↓↓上記の材料2倍量で16個作った時の写真です。
★食べる際、あつあつの肉汁が出てきます。くれぐれも火傷にはお気をつけ下さい!!
★作業⑤でラップに包み、フリーザーバッグに入れて冷凍も出来ますよ。食べる時は、冷凍されている時間分を考慮して長めに蒸してください。
こんな感じです♪
自家製だから自由自在!★ニラを増やしてみたり、キャベツを入れたり、入れなかったり。生地の中に詰める肉餡の量を増やし生地は薄めにしたり、好みに合わせて加減が出来るのも自家製ならではですよね。
♣このレシピに関連するトピック
☆『What's New』 May.11,2013 の記事を読んでみてね♡ (↑太字をクリックするとリンク先に移動しますょ)