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キウイフルーツ


 


2011/9~10月の様子

実をつけるようになって今年で4年目です。

9月上旬

キウイは果実が硬い上体で収穫し、収穫後に追熟させることによって美味しく食べることが出来ます。果実の収穫時期は、早どりされた果実は追熱が難しく、香りが少なく、糖が低くて品質が悪いくなりがちで、一方、収穫が遅すぎると、霜に何度も遭遇してしまい、追熱中に変質したり早期に軟熟してしまったりします。果実の肥大停止後の概観の変化が無いので、収穫時期の判定が難しいです。


キウイの花の時期(春)に写真を撮っていませんでした、、、来年は頑張りますね。



わが家のキウイの収穫は父のお誕生日あたりです。

10月下旬

約80個収穫できました!

保管の仕方について

収穫したキウイは1~2℃の一定温度で保管できれば、半年は貯蔵できます。家庭の場合では、1~10℃くらいの変化する中での常温(室温)での保管だと2~3ヶ月くらいの貯蔵は可能です。また、キウイは水分が失われ、しなびて鮮度も失われやすい果実です。ビニール袋に小分けして密封してあげるといいそうですよ。


収穫後、出来るだけ温度変化少なく、5度前後で保管しつつ、食べたい分ずつ、りんやバナナと一緒にビニール袋に入れ、数日間(20~30日くらい)追熟させると甘くなります。キウイを縦に持ち、指で上下から押してみて、少しへこむ感じがあれば、芯まで熟している証拠!くれぐれも、横からは押さないでくださいね。横から押して柔らかくても、芯の部分が硬いと熟しきっていませんし、傷みの原因になってしまいますので。



枝掃い後の様子。

11月上旬

収穫後、枝掃いをします。今年もたくさんありがとうね!また来年、美味しい実をたくさんつけてくれますように(祈)。



美味しくなったキウイフルーツ♪

11月中旬~

毎日、美味しく食べています♪


プロフィール

Auther: えり
中学生のときに神戸市の緑豊かな住宅開発地域に都会より家族で移り住み、母親の遊び目的で始まった貸し農園での畑仕事が、気がつけば、休日はゴロゴロまたは、愛車の洗車しかしなかった父親の趣味となり、さらに気づけば住宅街のど真ん中に自分たちの家庭菜園まで作ってしまうはまりぶり。
おかげで私たち家族は本当のお野菜の味、食卓での季節感、自然の営みの不思議、オーガニックの大切さなどを考える機会をもらいました。両親の家庭菜園の様子を覗いてみてくださいね。